都度の小さな面倒を怠らない!それが大きな手抜きのコツです

家事というのは、マメさが要求されます。溜めれば溜めるほど、家事は全て大変になり、さらに億劫になってしまうからです。ですから、そうなる前の、小さな面倒を怠らなければ、結果、大きな手抜きのコツにつながるのです。これは家事全般に言えることですが、そんな小さな面倒の例を挙げてみましょう。まずは料理でいうと、肉などを買ってきて冷凍する時には、一回分ずつに分けて冷凍しておくことです。面倒だからと大きなパックのまま冷凍庫に入れてしまわず、ちゃんと切って分けてラップにくるんでしまえば、忙しい夕飯作りの時にすぐ解凍して使えます。

では洗濯はというと、すぐに干せない時には、洗濯機から出す時に、ひとつひとつザックリとしわを伸ばしてたたむ事です。すると後から干してもしわしわにならないですし、第一バラけていて、干すのがすごく楽チンですよ。そんなの面倒だと思われるかもしれませんが、出す時の動作として習慣にすれば、たいした手間ではありません。洗濯において一番面倒な作業がグンと楽に短縮されるなら、この面倒はとても小さなものだと思います。

最後に掃除はというと、これはすぐにわかりますよね。ゴミが落ちていたり、汚れを見つけたら、その都度捨てたり、拭いたりすることです。実はこれをしていれば、掃除という家事自体必要無くなります。あえて休みの日に掃除に時間を掛けるなんてことも無くなりますよ。このように、どんな家事でも、こうしたその都度の小さな面倒を怠らなければ、結局はそれが大きな手抜きにつながります。こうした小さな手間は、まだ他にも色々ありますが、ご紹介したことから始めてみてください。そうすると、他にも自分で気付くことが出てくるはずです。あなたは小さな面倒を避けて家事をさらに大変にしますか?それとも小さな面倒を実践して、家事を大幅に楽にしますか?