素敵なインテリア!実は手抜き掃除の強敵に!

憧れの部屋はどんなですか?カントリー派?それともモダン派?はたまたシンプル派?いづれにしろ好みのインテリアで部屋を装飾するのは女性の楽しみでもありますよね。インテリア雑貨は見るのも買うのもとても楽しいものです。しかし、部屋にそうしたインテリア雑貨や装飾品があると、その分、掃除は面倒になります。凝ったデザインのインテリアは、形が美しかったりしますから、反面ホコリが溜まりやすかったりします。マメにキレイにしなければ、せっかくのインテリアも台無しですよね。

そこでインテリア雑貨を買う時には、そんなこともチラッと考えるようにすると、だいぶ掃除も楽になりますよ。デザイン重視で選ぶのももちろん良いのですが、その場合はハンディワイパーなどを手元に用意しておいて、マメに掃除すると良いでしょう。また、そうした好みの雑貨をまとめて飾って、お気に入りスペースを作ってしまうのも、掃除が楽になるコツですね。

自分好みの素敵な部屋は、忙しい女性にくつろぎを与えて、リラックスをさせてくれます。とても大事なものですよね。ですから余計に、部屋はキレイにしておきたいでしょう。それにはちょっとデザインを考えて、掃除しやすいもの、ホコリの溜まりにくいものを選んだり、簡単に掃除出来る方法を考えてみてください。掃除が面倒で部屋が散らかりがち、汚れがちな人の場合は、まずインテリアに凝るよりは、部屋をキレイにした方が、よほど落ち着ける場所になると思いますよ。手抜き掃除の強敵となるインテリアは、自分の性格と折り合いをつけて選ぶことが大切なんです。

出したらしまう!物の指定席を作ってあげよう

手抜き法がもっと知りたい家事はなんでしょう?こう聞くと、掃除と答える女性は多いものです。洗濯は洗濯機や衣類乾燥機がやってくれるし、料理だって、惣菜や冷凍食品などに頼ることが出来ます。でも掃除だけはどうしても自分でしなければならないですよね。もちろん今はロボット掃除機だってありますが、床に物が散らかっていては何の意味もありません。第一、物が片付いた部屋であれば、掃除なんて使い捨てワイパーや掃除機でさっとほこりを取るだけで済んでしまうんです。

つまり、掃除を手抜きしたいなら、まず物を散らかさないことです。それには、使ったものは元の場所に戻すという単純な動作を習慣付けましょう。つい面倒で、出したものをそのままにしてしまうと、次に何かを出した時にはさらに物が増え、それが続いて片付けが面倒になってしまいます。常に物が出ていない状態をキープするには、出したらすぐにしまうことです。ですからあらかじめ、物にはそれぞれ指定席を作ってあげましょう。つまり、常に同じ場所にしまうようにするのです。そうすれば出し入れも何の苦も無く、さっと出来ます。

非常に単純なことなのですが、これが意外に出来ない人が多くて、部屋が散らかってしまうんです。すると掃除も面倒になって、出しっぱなしの物はさらに溜まっていくという悪循環に陥るわけです。掃除自体は本来決して面倒なものではなく、散らかったものを片付けることが面倒なんです。だから物を出したら、決まった指定席に必ず戻してあげましょう。そうすれば部屋は散らからず、掃除なんて全然手抜きでオッケーになりますよ。

冷凍庫を活躍させよう!働く女性に必須の冷凍術とは

仕事から帰って、お腹はペコペコで疲れていても、自分で作らないとご飯は出てきませんよね。そんな時、一刻も早く楽して作れたら良いなと思いませんか?そこで是非活用して欲しいのが、冷凍庫なんです。すぐに調理出来る状態で素材を冷凍しておくと、調理の時間も手間も大幅に短縮することが出来るんですよ。例えば、一番顕著なのがお肉です。買ってきたときに切ってしまって、一回分ずつ冷凍しておけば、解凍してすぐに鍋やフライパンにポンと投入出来てしまいます。

他にも、ほとんどの素材はこうして小分けして冷凍しておくことで、いちいち家に帰ってから洗って切ってという手間を省いて、素早く美味しいご飯を作ることが出来るんです。油揚げ・・ネギ・・ほうれん草・・もやし・・こうした保存のきかない根菜類以外の野菜なども、切って一回分ずつラップやフリーザーパック、タッパーなどに入れて冷凍庫に入れておけば、日々の料理がグンと簡単になるんです。

こうした冷凍は、休みの日や時間に余裕のある時にやっておけば良いでしょう。しかもジャンボパックで買えますから、お得です。お肉・お魚・ねりもの・野菜と、ひと手間かけて冷凍庫に入れておくだけで、日々の料理を手抜きで作ることが出来るのです。もちろんこうした手間を掛けなくても、冷凍野菜を常備しておいたり、最初から一回分のパックの肉や魚を買って来れば、そのまま冷凍庫に入れておけます。

働く女性の帰宅時は、毎日クタクタでお腹が減っています。さらに帰宅後にキッチンで夕飯を作るなんて、億劫なのは当たり前ですよね。ですから、すぐに火を通して美味しいご飯が食べられるよう、冷凍術を身に付けることは必須ともいえます。冷凍庫を活躍させて、日々の夕飯作りを楽ちんにしちゃいましょう!

昔ながらの掃除も時には手抜きへの近道に!

皆さんはどうやって掃除していますか?掃除機を使うのが一般的ですが、使い捨てワイパーで気軽に済ます家庭も増えましたね。後はコロコロやハンドクリーナーなどもちょこっと掃除には便利です。マメな掃除ほど楽に済みますから、こうした便利グッズを使うことで、掃除はグンと手抜き出来るでしょう。さらに今はロボット掃除機までありますから、現代の最新グッズには頭が下がります。

しかし、こうした最新お掃除グッズを使わずとも、実は意外に手抜き掃除が出来てしまうんですよ。その秘密兵器がほうきです。ササっと掃いて、ゴミやほこりを集められる優れものであり、便利さの点でも、他に勝るものが無いともいえます。集めたごみはちりとりに入れてポイすればオッケーですから、手を汚すこともなく、楽チンです。しかも部屋の床の場合、玄関や掃き出し窓から外に掃き出してしまうことも出来ます。階段だって上から順に掃いていけば隅々までキレイに出来ますね。

また、玄関用、卓上用など、その場所ごとにそれに合った大きさのほうきを何箇所にも置いておけば、気付いた時にさっと掃除が出来ちゃいますよ。テレビを観ながらなど、何かをしている間にも掃除が出来ちゃうわけです。しかもほうきなら、立ったまま掃ける柄の長いものから、卓上用のミニほうきまで、100均のお店でも買えてしまいます。安上がりですよね。高価な最新ロボット掃除機を買わずとも、手抜き掃除は十分に出来るのです。昔ながらの掃除だって、時には手抜きへの近道になるんですよ!

使わない物はゴミ袋へ!2年間出さなかった物はそのまま捨てる

家の中の整理整頓も、家事の中では重労働ですね。物というのはどんどん増えてしまうものですから、すぐに溢れてしまいます。でも物さえキチンと整理出来ていれば、しまうのも簡単で、掃除も楽です。そしてそれにはまず、物を買う段階で、本当に必要なものかどうかをしっかり考えてから買うことが大切です。安いからとつい買ってしまったり、いつか使うかも、いつか着るかもと買ってしまうことは絶対に止めましょう。「いつか」は100%来ないと思って正解です。

そしてもうひとつ大切なのが、捨てることです。生活は変わらないのですから、使う物も着る服も、生活に必要な物の本来量は変わらないはずです。増えて整理出来ないのは、余分なものがあるからで、その大半が要らない物なのです。では具体的にどうすれば良いかといえば、まずしばらく使っていない物、しばらく着ていない服などをゴミ袋へ入れてしまいましょう。そして押入れやクローゼットの隅にしまっておいてください。その際、袋詰めした日付を書いておくと良いでしょう。そうすると袋は段々増えていくはずです。もし詰めた後に必要だったら、袋から出して、今度は元通りしまってください。ゴミ袋は中身も分かりやすいので、すぐに見つかるはずです。

そして袋に詰めて2年経ったゴミ袋は、そのまま捨ててしまいましょう。2年間出さなかった物は、明らかに必要の無いものです。もう一度中身を見てみようと思わず、そのまま捨てることが大事です。もしどうしても物を捨てるのに抵抗があるのであれば、リサイクルショップやフリーマーケットへ出せば良いのです。しかしそこで気を付けることは、中身を開いた時に、決して「これは取っておこう」などと思わないことです。それでは2年間の苦労が水の泡だと思って下さいね。

こうして物を捨てていけば、家中に物が溢れて片付かないといった事態を避けることが出来ます。片付けを手抜きしたいのであれば、面倒な物は捨ててしまうのが一番!本当に必要なものだけを見極め、出来るだけ物を持たないシンプルな生活を心掛けましょう。

手抜きとは言わせない!シンプルこそ美味しさの秘訣

料理が苦手な人にとっては、毎日の食事作りほど荷が重い家事は無いでしょう。でも料理って、実はとっても簡単に済んじゃうものなんです。例えばフライパンで卵を焼けば目玉焼きという立派な料理になりますし、そのままご飯にかけるだけでも、卵かけご飯という立派な料理になりますよね。野菜は切るだけでサラダになりますし、豆腐や納豆、しらすなど、そのままで十分におかずになるものはたくさんあります。そういう物を合わせるだけだって、十分に美味しいおかずになっちゃいますよ。

調理法だって、ただ炒めるだけとか、チンするだけで、肉や魚、野菜と何でも美味しく食べられます。食材はシンプルな調理法ほど、その味が引き立つもの。実は美味しさの秘訣はシンプルな料理にあるといっても過言ではないんです。それは味付けも然り!基本は塩コショウだけでもオッケーです。さらに醤油・酒・砂糖・みりん・酢が揃っていれば完璧です。どんな素材もこうした調味料とともにそのまま火を通すだけで、美味しいおかずの出来上がりです。

調味料の分量はどれ位とか、下ごしらえはどうするとか、一度炒めてから煮るとか、そういう考えなければならない料理は時間のある時に任せ、日々の食事はシンプルに、メインは一度の調理で済ませましょう。そして副菜は何だったらそのまま食べれるものを調味料でアレンジするだけでもオッケーです。これだったら、料理が苦手だって簡単に食卓におかずを並べることが出来ませんか?肉か魚を焼いて、野菜はチンをして温野菜にして、納豆・卵・豆腐などをそのまま食卓に!究極にシンプルですが、手抜きとは言えない美味しい食事になりますよ。

まとめ買いはお得?実は無駄使いの原因に!

毎日の買い物は結構大変ですよね。そのためか、週末に買い物に行くと、ついまとめ買いをしてしまうことはよくあります。まして、安売りをしていると、つい今買っておかないと損だと思ってしまうんですよね。しかしこの買い物の仕方は、実は手抜きどころか無駄使いの原因にもなっているのです。基本的に、買い物というのは、必要な物を必要な時に買うのが最も無駄の無い買い方です。安いからとまとめ買いをするのは、場所を取ったり、無駄になってしまったりということになりがちなんです。

日用品に関していえば、ペーパー類や洗剤類がその良い例でしょう。平日は荷物にもなりますし、安いとつい買ってしまいがちです。家にストックがあるのに買ってしまうので、しまっておくのに場所を取りますし、同じ物ばかり大量にダブってしまう場合も多いのではないですか?確かにいずれは使うでしょうが、必要以上の買いだめは場所の無駄になるだけで、あまりメリットはありません。逆にしまうことに手間がかかり、買い物の手抜き以上の負担になってしまいますよ。

そして食料品に関しては、さらに無駄が多くなります。食料品には賞味期限がありますから、使う時に買うのが基本なのです。確かに日持ちのするものなら買い置きも良いと思います。缶詰や冷凍食品などの場合は、安い時にまとめ買いをして常備しておけば役に立ちますね。後は仕事帰りに買うには重い根菜類やお肉などです。根菜類なら傷みにくいですし、お肉は冷凍しておけば日持ちしますからね。ただしここまでです。後は安いからとまとめ買いをすると、傷んで無駄にしてしまうパターンが多いでしょう。よく使うものだから何かに使えるだろうと、安い時にまとめて色々買い込んでしまうと、結局使えないまま1週間経っているなんてこともありがちではないですか?無くても済んだものを買った分、あきらかに無駄使いだったといえます。

このように、週末のまとめ買いは、いくら安いからといっても、むやみに買うものではありません。もしまとめ買いをするのであれば、家にあるストックを表などにして管理したり、1週間の献立を考えた上で、計画的にするべきなのです。日々の買い物の手間を無くすつもりが、逆に買ってしまったものの処理に手間をかける羽目にならぬよう、無駄使いの原因になるまとめ買いには十分注意しましょう。

都度の小さな面倒を怠らない!それが大きな手抜きのコツです

家事というのは、マメさが要求されます。溜めれば溜めるほど、家事は全て大変になり、さらに億劫になってしまうからです。ですから、そうなる前の、小さな面倒を怠らなければ、結果、大きな手抜きのコツにつながるのです。これは家事全般に言えることですが、そんな小さな面倒の例を挙げてみましょう。まずは料理でいうと、肉などを買ってきて冷凍する時には、一回分ずつに分けて冷凍しておくことです。面倒だからと大きなパックのまま冷凍庫に入れてしまわず、ちゃんと切って分けてラップにくるんでしまえば、忙しい夕飯作りの時にすぐ解凍して使えます。

では洗濯はというと、すぐに干せない時には、洗濯機から出す時に、ひとつひとつザックリとしわを伸ばしてたたむ事です。すると後から干してもしわしわにならないですし、第一バラけていて、干すのがすごく楽チンですよ。そんなの面倒だと思われるかもしれませんが、出す時の動作として習慣にすれば、たいした手間ではありません。洗濯において一番面倒な作業がグンと楽に短縮されるなら、この面倒はとても小さなものだと思います。

最後に掃除はというと、これはすぐにわかりますよね。ゴミが落ちていたり、汚れを見つけたら、その都度捨てたり、拭いたりすることです。実はこれをしていれば、掃除という家事自体必要無くなります。あえて休みの日に掃除に時間を掛けるなんてことも無くなりますよ。このように、どんな家事でも、こうしたその都度の小さな面倒を怠らなければ、結局はそれが大きな手抜きにつながります。こうした小さな手間は、まだ他にも色々ありますが、ご紹介したことから始めてみてください。そうすると、他にも自分で気付くことが出てくるはずです。あなたは小さな面倒を避けて家事をさらに大変にしますか?それとも小さな面倒を実践して、家事を大幅に楽にしますか?

しまうのが面倒なら出しっぱなしでキレイに見せよう!

掃除の苦手な人の多くが、物を片付けられない性格である場合がほとんどです。本来、物が出ていなければ掃除は簡単です。物が出しっぱなしだからこそ、そこから手を付けなければならず、掃除自体が面倒になってしまうわけです。ですから基本は、物を出したら元の場所にしまうという習慣を身に付けることこそ、掃除を手抜き出来る最良の方法なのです。しかし、それがなかなか出来ない性格の人だって居ますよね。

ではしまうのが面倒な性格の場合、どうしたら掃除を楽に出来るかといえば、出しっぱなしのものをまとめることです。出ているものをかき集めて、一箇所にまとめるだけで、出ている量は変わらずともキレイに見えますし、掃除もしやすくなるのです。出来れば大き目のカゴや収納ボックスをひとつだけ部屋の隅に置いておいて、とりあえずそこに入れてしまいましょう。見た目もおしゃれなものにすれば、インテリア的にも良いですよ。

とはいえ、そのまま放っておいたら、あっという間にカゴやボックスはいっぱいになってしまって、結果同じことです。ですから、まとめたものは徐々にちゃんと片付けましょう。これは苦手でもやるしかありません。掃除を手抜きした分、自分の出した物くらいはちゃんとしまってください。物にはそれぞれちゃんとしまう場所を決めて置けば、この作業は意外に簡単ですよ。それぞれに指定席を作っておけば、そこに戻すだけです。なんなら引き出しなどに番号を付け、どこにしまうかを決めておくと楽ですね。

収納も出来るだけおおざっぱにしまえるよう、大き目の引き出しや棚にする工夫も良いですね。とにかく、しまうのが面倒なら、出しっぱなしでもキレイに見えるような一時置き場を作り、そこが溜まってしまったら、それぞれ楽に片付けていきましょう。これが面倒臭がり屋さんのための最大限の手抜き方法なのです。

手を抜いても美味しい工夫で家族を健康に

食事は生活の基本です。特に家族が居れば、美味しくて栄養バランスの取れた食事を作りたいのは当然ですよね。健康と美容のためにも、しっかりと美味しくご飯を食べて欲しいと思います。それには栄養だけでなく、美味しさも重要!ただしここで声を大にして言いたいのは、美味しい=手を掛けた食事ではないということです。もちろん下ごしらえをキチンとして、下味をつけ、ひと手間プラスして作った料理は確かに美味しくなるはずです。でも、そこまで手を掛けずとも、毎日の食事は十分に美味しく作れるんです。

例えば、調味料に漬け込むのを省き、調味料と一緒に煮たり焼いたりするだけでもしっかり味は付きます。また、ちゃんと天ぷら鍋で揚げなくても、フライパンに多めの油でひっくり返して焼くだけでも揚げ物の美味しさに近付きます。他にも、味と衣をつけて、電子レンジでチンするだけでも、からあげやフライもどきが作れたりします。もちろん、今流行のノンフライヤーや多機能レンジなどを活用すれば、さらに簡単に美味しく料理が出来るでしょうし、レパートリーも広がりますよね。その分、品数や食材を増やすなど、栄養も摂りやすくなって、健康にもつながります。

かければさらに美味しくなる調理の手間でも、省いてもそこそこ美味しく作れるならそれで良いと思うのです。それよりも手抜きにした分、心身ともに楽になれた方がよほど美味しく食べることが出来るでしょう。今はネットでも簡単料理がたくさん紹介されていますから、そういったものを参考にするのも良いですが、基本的にあまり神経質にならず、ただ焼くだけ、炒めるだけといった手抜き料理をしてみましょう。美味しくなる工夫を、自分で食べながら考えてみるのも楽しいですし、食卓で調味料を変えてみるだけでも、色んな味が楽しめて家族に好評だったりしますよ。